【ゆるキャン△】クリキャンの聖地であえて夏キャンした【聖地巡礼】

 

 〜夏キャンプは戦〜

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アニメゆるキャン△12話

 

みなさんこんにちは。ゆるキャン△で社会に溶け込む男ヒロシです

 

 

 

 

 

今回は、アニメゆるキャン△11話、12話のクリキャン!のモデルとなったキャンプ場である、富士山YMCAグローバルエコヴィレッジ

www.yokohamaymca.org

にキャンプに行ったご報告となります。合わせて夏キャンプってどんな感じ?ってところもお伝えできたらなと思います。

 

ちなみに、メンバーは前回のふもとっぱらクリキャン

hirobrog.hatenablog.com

でお馴染みトルネードくんに加えて、新たなメンバーとしてアニキ(本人曰くノンケ)が加わりました。どんどん増えるね!!!

 

 

台風が多く天気が心配なところでしたが、なんとか大丈夫でした。雨はどうにかなる(こともある)けど風はどうしようもないから助かりましたね。

 

 

 

そんなこんなで

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着きました。

 

 

 

 

 


とその前に、、、

今回は、まかいの牧場に行きました。

www.makaino.com

 

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ここですね。

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アニメゆるキャン△11話より引用

 

 ここでは(鳥羽先生の影響で)ベーコン買いました。

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ゆるキャン△4巻,40pより引用

ソフトクリーム食べたりしてゆっくりしようかとも考えましたが、もう夕方だったので、ささっと買い物だけしてキャンプ場に向かうことに。

 

まかいの牧場は薪が1束300円とお得だったので、薪も買っていくことにしました。

盆だからだと思いますが、すんごい人がいっぱいでしたね。キャンプ場も混んでたらあれだよなあと思いつつ目的地へ。。。

 

 

 

というわけで、

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着きました(先ずはコーヒー)

 

そして今回の拠点はどこにしたかといいますと・・・

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ここら辺にしました!!!

 

 

 

・・んですが、実はちょっと失敗したなあ・・・と思っていまして・・

理由としては、

  • トイレ、風呂が遠い
  • 草が長いのでいろいろ汚れる
  • 草が長いせいか虫(バッタ、コオロギ類)が大量
  • 草ばっかで草

 てな感じです。

ここにした理由としては、他のキャンパーとの距離感(いつもの)だったんですが、多少近くても別のところにした方がいいかなと思いました。(具体的にはさっきの図の顔っぽい赤丸の鼻っぽいところが良さそうでした)

 

ところで、YMCAキャンプ場予約は余裕を持って締め切るらしい(風の噂できいた)ので、所謂芋洗状態にはならないそうです。実際今回も、あと少ししか空いてないですと伺っていましたが、他キャンパーと十分距離を空けることができました。こういうとこ大事だよね。

 

 

〜夕飯準備開始〜

着いたのが夕方だったということで、早速夕飯の準備をはじめました。

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ここで富士山も見えはじめてテンション上がった。

 

徒歩圏内にスーパーマーケットがあり、買い出しには困らないという情報をどこかのブログで見かけたような気がしますが、実際は車で15分くらいのところにあります。施設内販売もありませんので、買い物は事前に済ませてしまった方が得策だと思います。

 

 

そして、今回のキャンプ飯ですが、

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なんかこう、夏だし、気分はBBQだし、シンプルに肉を食べるべきだと思った。

 

 

 

突然ですがここで夏のキャンプで気をつけたいポイントをご紹介!!!

気温対策

まあ先ずはこれですよね。冬のキャンプは着込めば暖かくなりますが、夏は永遠に暑いので困ります。

今回は扇子で対策しました!!!

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(着火でも大活躍だしね!!!)

 

 

暑さ対策以上!!!!

 

 

って冗談ぽいけど冗談じゃなく、あとは結局使わなかった拭くとヒンヤリする制汗シート(結局使わなかった)くらいしか暑さ対策はしませんでした。

理由としては、富士山の近くのキャンプ場だしちょっとは涼しいんでは?という願望のもと動いたからですね(よくない)。実際そんなに気温は変わらなくて、まあまあ暑いといった感じでした。後述しますが、夜中に雨が降ったりしたので、若干涼しくはなりました(我慢できるくらい)。

 

虫対策

これは割としっかりやりました。

というのもワタシ、ムシ、ダイキライ。苦手とかそういうレベルではない(なんならカブトムシとかも普通に嫌い)

 

なんで、まずはパワーの高い蚊取り線香である「森林香」を購入。

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↑こんなやつ (まあめっちゃ余った)

 

これで蚊対策はバッチリ!と思ったのですが、そもそもYMCAキャンプ場に蚊が全然いませんでした。なんでやろなぁ・・さっぱりわからん・・・たまたまな気もしている・・

 

あとは、夏ですが長袖長ズボンスニーカーで害虫対策をするのが良いとされてますね。無闇に素肌を露出するのは良くありません。というわけで今回は、、、

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うおおおおおおお!!!!!!

タンクトップサンダル、夏っぽい服装YO!SAY, 夏が胸を刺激する生足魅惑の(さりげなく左トルネードくんも似たような格好)

 

暑さに負けて涼しさを優先した形となりました。 いや、出発地がめちゃ暑かったから許してほしい。

 

実際のところどうだったかというと、

  • サンダルだと足が草だらけで汚くなって草、ということで靴のが良さそう。
  • 今回は思ったより蚊とかいなかったから問題なかったけど、パーカーとか持っていって調整できるようにしておいた方が良い。
  • ていうか、実は蚊じゃない別の虫(後述)に刺されて世はまさに大後悔時代だったから、長ズボン+パーカーとかが丸そう。

という感じですね。

 

先駆者の知恵は活かそうね!!!

 

 

 

〜夕飯終わり〜

夕飯終わって何してたかっていうと、

 

 これよ

 

 もはやキャンプが目的なのか焚き火が目的なのかわからなくなるくらい焚き火の魅力にとりつかれている気がする。もちろん夏でも焚き火はする。

 

焚き火の火を眺めながらぼーっと時がすぎるの世界で最も贅沢な時間TOP5くらいには入る。今回ピコグリルの高いやつ買ったので、

 

 

(↑もうなんか我慢できなくて買った)薪をくべるのは楽でしたね。薪割りも必要ナシ!スキレット上に置いてベーコン焼いたりもしました。次は焚き火で串刺しの肉焼くやつやりたいですね。

 

〜風呂の時間〜

富士山YMCAの素晴らしいところは風呂に入れるというところ!夏は汗を流し、冬は暖をとれる。神かな?

しかも風呂といってもキャンプ場の風呂でしょ??そんなに期待してない、、、とお思いの画面の前のお部屋大好き陰の民のお友達もいらっしゃるかと思いますが、

実は結構しっかりした綺麗な大浴場で、ドライヤーやシャンプー等も完備しているので、大満足できます。いやそもそもキャンプで夜風呂入れるのすごい贅沢なんだぜ??

 

この風呂に入っているときに気づいたんですが、、、、

脚に何箇所も赤いプツプツが!!!!この時は痒くもなく、刺された記憶もなかったので、一体何に!?と不安になりましたが、あとあと調べてみるとブヨの仕業でした(虫の画像は載せるわけないので各自調べること)。蚊はいないなあと思ったんですが、ブヨはいたんですね。虫対策に長ズボン長袖は必須みたいですね

余談ですが、帰って数日したら痒くなってきて、ボリボリ掻いてたら跡になって今でも(10月)残ってます。みんなは虫対策しっかりやろうね・・・

 

さて、風呂も終わるとあとはのんびりと寝るまで過ごすだけです。キャンプしてると時間がゆったりと過ぎていく感覚になるのですが、これがまた心地いいですね。

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 焚き火は無限に見てられる。

 

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 遠くの街の灯を眺める。

 

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月を眺める。

 

アニキがNINTENDOSwitchを持ってきてくれたので、スマブラやったりもしました。キャンプでやるスマブラ・・・ショウジキ・・・・トテモタノシイ・・・・・

Switch欲しくなったなあってのと、こういう楽しみ方もあるよなと思いました。

キャンプって様々な楽しみ方があるので(キャンプ飯、焚き火、写真、読書、ゲームなど)、いろいろやってみて永遠に楽しめるなと思います。年取ってもできるし、結構良い趣味だと私は思いますね。

 

ゆったりと過ごして0時頃に就寝。

テントに入ると・・・

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サウナみたいな状態になってました。

雨もぱらついてて湿度高かったし、中途半端な雨だったから気温も下がらなかったし仕方ないのか。。。

眠れないのでスマホでも見るかあ・・と思うと、スマホの画面曇るし、もう涙よ。

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きららファンタジアより

しかし、夜中に結構強めの雨が!!!

気温が許容範囲まで下がってくれたので、なんとか眠ることができました。冬の氷漬けテントでも、夏のサウナテントでも眠れたし、もうどこでも眠れるのでは???

 

 

 

〜翌朝〜

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額に感じる澄んだ空気

吐く息が弾む

(ふゆびより 作詞作曲:佐々木恵梨)

 

なんで、キャンプで迎える朝にこんなにもふゆびよりが合うのか(もはや真夏だったけど合う)をテーマに今度論文書く。

 

 

で、朝ごはん!なんですけど、、、

朝ご飯の写真撮り忘れたんですよねぇ・・・。「え〜どうせこいつまたカレー麺やろ?なでしこなでしこ」とお思いのそこの野クルメンバー。正解は、もちろんカレー麺も買っていたけど、昨晩の肉の残りが多すぎて食べられへんかった、でした。買い物は計画的にしようね!!!

 

 

 

 

さて、朝ごはんを食べ終わるといよいよ撤収!ということになるんですが、ここでアニキのテントに悪魔が憑いていました。

 

 

 

 

 

正体は竈馬ですね(画像はあるわけがないので各自自己責任で調べること)。

本当にびっくりしましたね。でかすぎる・・・ あんなん家に出たら失神するぜ・・。目を離した隙にいなくなってたんですが、それすら恐ろしく感じられた。

 

 

 

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↑撤退時の一コマ。曇ってきた。

 

撤退時に大変だったのは草、ハエですね。

草はいろんなものにくっつくし、足にも勿論つくしで車の中まで草で

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あとハエですが、車の中に入るのは仕方ない、どれだけ減らせるかってことになりましたね。あと、運転中に急に出てきてどったんばったん大騒ぎだった。

 

 

最後に恒例の聖地写真です。

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アニメゆるキャン△11話より引用

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めちゃめちゃ曇り

 

 

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アニメゆるキャン△11話より引用

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富士山消失バグ

 

そんなこんなでいろいろ大変なこともあった今回のキャンプでしたが、自然というもの(?)を感じられて良かったです。でも、初心者は秋くらいが良いぞ!!!

 

 

最後によく撮れてる私の写真で閉めます。

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毎回次のキャンプでやりたいことが湧いてくるらしい。

 

 

それでは

 

 

ゆるキャン△のすゝめ

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ゆるキャン△公式ツイッターより引用

お久しぶりです。ヒロシです

先日ゆるキャン△公式Twitterより、ゆるキャン△シリーズビジュアルが公開されましたね。

 良い…(語彙力が消失したオタクの姿)

桜さんめっちゃ美人だし、ぐび姉も美しい。なでしこリンはもう言うまでもないというか安定感がすごい。あおい千明コンビはもう尊さがやばいし、恵那とかもう画像からいい匂いがする。ところで、ロゴも合わさってearth music&ecologyみたいだな

 

というわけで、

今回は満を辞してゆるキャン△ダイマをしようという記事の内容になります。

 

では始めましょう。

1.題材が良い

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みなさんキャンプって行きますか?

私は元々インドアなんで、キャンプってだけでよく知らなくて目新しいテーマに感じました。加えて、ゆるキャン△のテーマはキャンプの中でも冬キャンプがテーマです。キャンプをしたことがあるという方でも冬にキャンプをするという人は少ないんじゃないんでしょうか?

冬にキャンプを行うことで何が楽しいかを内容で触れているので、普通に冬にキャンプがしたくなります。

しました↓

hirobrog.hatenablog.com

あとソロキャンプを取り上げていますね。

キャンプって家族とか友達とかでワイワイ行くものなんだと思ってましたし、みなさんの多くもそうなんじゃないかなと思います。

志摩リンさんが言うには「同じキャンプでも一人だと全く別のアウトドアだって(中略)…ソロキャンは寂しさも楽しむものなんだって」。本当に女子高生?同じキャンプでもみんなで行くキャンプとソロキャンプを別々に掘り下げているので、そこの違いも見ていて面白いです。

ソロキャンもしてみたくなりますね。

しました↓

hirobrog.hatenablog.com

2.キャラの距離感が絶妙

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引用:©fろ・芳文社/野外活動サークル

これ色々な方が言及されているんですが、本当にその通りだと思います。

昨今の女の子がいっぱい出てくるアニメって基本みんな仲良し一緒ってパターンが多いじゃないですか。それはそれで良いんですけど、ゆるキャン△はこんな↓なんですよね。

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引用:ゆるキャン△, 7巻, 25P

(志摩さんが美人すぎる)

作中は全体的にこんな感じの距離感(伝われ)

いつも一緒に帰ろうとかそういうのじゃない。多分一緒に帰ったりもするんだろうけど、そうじゃない時もある。みんなでキャンプも行くし、行けるメンバー3人で行ったりもするし、ソロキャンプも行く。

近すぎないけど遠すぎない。もっとも心地良い距離感でストーリーが展開されている感じがします。

 「きっと、そらでつながってる。」というキャッチコピーにもありますが、直接的な関係性ではなく、感覚というか気持ちでの繋がりが確かにあることが前提にあるので、近すぎない距離感が実現されているのではないかと思います。

3.キャラが可愛い

ゆるキャン△の大きな魅力であるキャラクターの魅力についてはいくつか分けてお話しします。

3.1 アニメ絵可愛い

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可愛い。

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可愛い。

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引用:ゆるキャン△公式サイトより

可愛い(ゴリ押し)。

3.2 原作絵可愛い

以下コミックス表紙から引用します。

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なでしこはいつも可愛い。

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志摩リンはイケメン(犬山家まゆげ可愛い)。

3.3 声優さんが適任なので可愛い

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www.animatetimes.com(画像引用元記事)

ゆるキャン△って声優さんが全員適任だと思うんですね。ナレーターの大塚明夫さんはもちろんのこと、メイン5人もそうですし、各務原姉の桜役の井上麻里奈さんも、グビ姉こと鳥羽先生役の伊藤静さんもピッタリです。

主人公以外のキャラクターでのイベント(「グビ姉の利き酒会」、「ニコニコ超会議2019(鳥羽先生役伊藤静さん、大垣千明役原紗友里さん)」など)が開催されているのも、声優さんとキャラクターの結びつきの強さ故だと思います。(ところで、超大型新人声優花守ゆみりは今後も大活躍間違いなしだよねぇ)

3.4 キャラがおしゃれなので可愛い

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引用:ゆるキャン△6巻, 1p

原作絵なんか特にそうなんですけど、ファッションの色合いとか着合わせとかおしゃれですよねゆるキャン△でよくあるスカイブルーを基調としたカラフルな色選びすごい好きなんですが、わかる人いませんかね?

あと、冬キャンプが主題になってて季節的にも寒い季節なので当たり前なんですが、露出が少なくて良いよね。

4. 内容の幸福度が高い

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ゆるキャン△公式サイトより引用

©fろ・芳文社/野外活動サークル

日常アニメ故に内容の幸福度が高い。いや、日常アニメでもなんかとりわけいじられキャラがいたり、なんかようわからんめっちゃイタいキャラがいたりすると、なんか見ててつらくなることが稀にあるんだが、ゆるキャン△は全くそんな不安もなく見ていられる。

安定して人生の幸福度を高めてくれる。ありがとうゆるキャン△

5. 背景が綺麗

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ゆるキャン△公式サイトより引用(第3話)

©fろ・芳文社/野外活動サークル

 第一話の本栖湖の美麗さは、もはや視聴完走を確固たるものに変えた圧倒的な作画、演出であり、周知の事実だと思うので、ここでは語りません

引用した場面もそうですし(見切れ桜さんすこ)、どの場面とっても景色が綺麗ですよね。山梨県のPRに非常に貢献していると思います。原作者のあfろさん並びに、アニメ京極監督、スタッフの方々の取材の賜物だと思います。スタッフ一同の細かいところまで仕上げる本気を感じますね。

6. ご飯がうまそう

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ゆるキャン△公式サイトより引用

©fろ・芳文社/野外活動サークル 

ゆるキャン△1話放送後のカレー麺の売り上げの変化知りたい。どのキャンプ飯もすごい美味しそうですよね。そして、真似したくなりますね。あー腹減ってきた(記事執筆時午前3時)。

真似しました↓

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↑志摩リンのコッヘル1つでできるスープパスタ

簡単にできるし美味かった。

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↑スモア

腹にすごいたまる。ブラックコーヒーに合う。

7. OP&ED大成功

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 OP&ED両方とも作品に合ってて良かったですね。映像の演出も良かったです。

ちなみに、OPの演出の神保さんは2020年冬放送のへやキャン△の監督になるそうです(京極さんはスペシャルアドバイザー的なポジションだったと思います)。もう約束された勝利ですね。放送が楽しみです。

8. 公式での活動が活発

twitter.com

これ地味に大事ですよねゆるキャン△は他のアニメと比べて、公式Twitterの更新ですとか、コラボでのイベントとかが多いと思います。

現に、ゆるキャン△って2018年冬アニメだったんですが、1年間ある程度話題性保ってきたと思いませんか?視聴者からすると、放送終わって話題性途切れてしまうと、なんか寂しいものがあるので、ありがたいですね。

へやキャン△、ゆるキャン△2期、劇場版と続くのも、この広報活動の効果が大きいんじゃないかと思いますあんまやる気ないゆるキャン△公式Instagramも好きだよ。

 

というわけで、

ゆるキャン△ダイマということでつらつらと書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?とりあえず、2020年に冬に放送が控えているショートアニメへやキャン△の放送が待ち遠しいですね。制作スタッフもそのままらしいので(大荒れの某某某某某某某2期と違って)、安心して待っていられますね。

 

 

・・・ 。

 

 

キャンプがしたい(唐突)。

 

 

それでは。

 

 

【実録】イタリアの愉快なおじさんたち

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Buon giorno!

 

 

お久しぶりです。ヒロシです

今回は3月上旬にイタリア旅行に行ってまいりましたので、その報告となります。

イタリア旅行ではブログのネタになりそうなことがいくつかありましたので、いくつかの記事に分けてご報告できたらなと思っています。

 

同行者は2人で、

前回のクリキャンでおなじみのトルネードくんと、白神山地遭難で共に遭難したバーテンくんです。

 

今回はイタリアで遭遇した愉快なおじさんたちの紹介が趣旨となります。

え、イタリアのおじさん??おじさまでしょ??色男たちでしょ???

↓こんな感じ

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とか

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でしょ??

キャ〜イケメンとお騒ぎのそこの夢女子の方々。

 

 

 

残念ながら、今回の記事で扱うおじさんの見た目は、

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とか

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みたいな感じが多かったので(要するに現地人じゃなく移民が多かった)、大人しく家に帰ってときメモGSでもやっててください。

 

ちょっと話飛ぶけど「イタリア人おしゃれ」みたいな固定概念あるけど、そんなでもないと私は思いました(※個人の感想)。スタイルがいいので日本人と同じ服を着ても様になるは真だとは思いましたけど、着ている服自体は日本でもよく見るダウンとかだったと思います。あと色男は見なかった。

 

話を戻しまして、早速おじさん紹介始めます。イタリアおじさんシリーズ!!

 

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観光案内詐欺おじさん

普通に多国語話せる有能(話を聞いた限りではイタリア語、英語、スペイン語、なんか忘れたけどもう一つ、あと少し日本語)。注意深く聞いていると結構滅茶滅茶なこと言ってるし、なんなら嘘だし、まあまあアウトな詐欺である。語気が強く、しつこい。バチカン付近に非常に多い。

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この写真バチカンの周辺撮ったんだけど、観光案内の人写ってますね。

いろんな国の人がいて、私たちのところに現れたのはカレーが好きそうな見た目の方だった。

余談だけど、このおじさんに2万4千円近く取られたけど、なんだかんだ取り返した(言語がよくわかんないので「Return money(おこ)」だけでごり押した)。後で多分記事にするので待ってね!



物乞いのおじさん

駅近く、道端で入れ物おいてお金を待ってるおじさん。ローマに多い。器を置いて座っている。日本じゃあんま見ないので結構いることに驚いた。

 

物乞いおじさん改

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(こんな感じの見た目。要するに黒人。)

ひっくり返した帽子を片手にむっちゃ笑顔で何か話している(内容わからんけど多分面白い話)。物乞いという身分の割にはちゃんとした服装(ダウンジャケットとか)を身につけている。おそらく物乞いという身分に誇りを持っており、好きでやっていると考えられる。午前中のベネチアに生息している。

 

花売りおじさん

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(↑見た目)

花を持って渡してくるおじさん。受け取ってるの見たことないし、どの層が買うのか教えてほしい。ローマ地下鉄階段付近によくいる。

 

自撮り棒おじさん

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(ベネチアにて偶然写っていた)

コロッセオフォロ・ロマーノベネチア駅付近等観光地周辺に生息している。遺跡の中には入ってこない(他の話しかけてくるおじさんもいないので、遺跡内は安心してゆっくり観光できるよ)。自撮り棒を持ってウロウロしてるだけであまり話しかけても来ない。近寄ると申し訳なさそうにスッと差し出してきて、要らんみたいなそぶりを見せると大人しく引く。売っているのに「How much?」と話しかけられたとの証言があり(バーテンくんより)、こちらの希望の価格設定で売ってくれる可能性がある(意味不明)。明確に意思を持っている感じがしないので、記憶を消されて操られている可能性がある。

 

充電器おじさん

充電器を持ってウロウロしている自撮り棒おじさんの亜種。自撮り棒兼充電器おじさんもいる。ビニールシートを広げて売っている場合もある。トレビの泉にて目撃。

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(↑トレビ。どこもそうだけど人多すぎのんな) 

自撮り棒(充電器)おじさん改

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(こんな感じの見た目だったということを示したいだけで決してチキン黒人に味をしめたというわけではない)

従来のおじさんとは異なり、明らかに強引に売りつけに来る。白人女性がNoと言っているのにPresent for you!と言って握らせる。どういう流れでその後金を取ろうとするのかは不明。

 

水おじさん

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(ちなみにいろ○すではなかった)

コロッセオ付近でペットボトルの水を売りつけるために徘徊している。座っている人全員に声をかける勢いで多数声をかけているが、購入している人は目撃できず。自撮り棒、充電器、花よりは需要がありそうではある。イタリアではミネラルウォーターと同じくらい炭酸水も主流なので、どちらを売っているのかは不明。

 

ミサンガ(ブレスレット)おじさん

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近づいて来てミサンガなどを強めに売りつけてくる。スタスタ歩いて行くとスルーできるが、運が悪いと腕に巻き付けられて金を取られる。自撮り棒おじさん改の亜種。バチカン付近に多い。

 

神絵師おじさん

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絵を売っている。売りつけては来ない。フィレンツェに非常に多い。

 

鳥使いおじさん

ポポロ広場↓にて目撃。

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(おちょぼ口の4頭の虎がちょろちょろ水を吐いている謎めいた像がある広場)

紙飛行機に似た飛ばすタイプの鳥の玩具を売っている。飛ばしながら人の目を惹くのは良いがどの層が買っているのか教えてほしい。

 

鳩使いおじさん

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(鳩使いおじさんの念動力によって手ブレした写真。鳩いっぱいだなってことだけでも伝われ)

サンマルコ広場に生息。鳩の餌を片手に(袋とかじゃなく直に掴んでいる、米みたいな細かいやつ)近づいてくる。要するに餌を撒きながら近づいてくる訳で、当然おじさんの周囲にはたくさんの鳩がいてそのまま近づいてくる

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(↑こんな感じ)

おじさんの片手の餌でおいくらなのか少し気になる。

 

 

スライムおじさん

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得体の知れないスライムのような床に叩きつけて遊ぶものを売っている。たのしそう。ベネチアにいる。

 

光魔法使いおじさん

ベネチアの夜に出現。

 

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(ところで夜のベネチアはほんまに良いんだな)

光る空にピョーン飛ぶ玩具を売っている。なんだか楽しそう。どの層が買っているのかは不明。

 

〜番外編〜

おじさんではないけど興味深い人々が他にもいた。

炎魔法使い&水魔法使い

ベネチアにいたおばさん2人。奇抜な赤いドレスと青いドレスを来て唐突に道に立っており、2人の間に来ること(写真を撮っていいよ的な?)を提案してくる。提案に乗るとおそらく戦闘になる。

 

仮面屋の店主

数あるベネチアンマスク店

 

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(東京グールを連想するよね)

の内の1つのおばさん。只者じゃないオーラがすごい。前作の主人公。

大物

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路上ライブをしている大物。間違いなく大物。

 

 

 

というわけで、

イタリアおじさんシリーズはこれくらいです。日本じゃあまり見かけないので、興味深いですよね!

最後はいつものコラ画像で締めようと思います。

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バチカンで羽ばたく私

それでは。



 

 

【ゆるキャン△】キャンプ初心者がふもとっぱらにクリキャンに行った【聖地巡礼】

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突然ですが12月24日が何の日かみなさんご存知でしょうか??

 

 

 

そうですね。

 

 

 

キャンプをする日です(来年から常識になる)。

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↑可愛いが過ぎる

引用:©fろ・芳文社/野外活動サークル

 

 

ゆるキャン△を人生の教科書にしているので、クリスマス(12/24~12/25)にふもとっぱら キャンプ場にキャンプに行ってまいりました。今回はそのご報告となります。

 

何故ふもとっぱら?

鋭い野クルの皆様ならお気づきかと思いますが、ゆるキャン△のクリスマスキャンプの聖地は富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジです(https://www.yokohamaymca.org/facility/fujisan-global/)。

研修施設としても利用でき、温泉も付いているナイスなところのようですね。

 

しかし、今回はクリスマス2日前に友人のトルネード君にこのように送ったところ、

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来てくれることになったので、

 

テント持ってないトルネードくんが車中泊できるように、車の乗り入れが可能なふもとっぱらキャンプ場に行くことにしました。私はテント、トルネードは車中泊って感じですね。

 

というわけで、前回の浩庵キャンプ

hirobrog.hatenablog.com

では、電車バスを利用したのですが、今回は車でのキャンプになりました。ちなみに自動車でのキャンプは、積載、時間の自由度、移動の楽さ、全てをとってメリットしかないのでオススメです。キャンプは車で行くもんなんやなって思った。

 

 

 そんなこんなで、

 

 

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 着きました。はやい(確信)。

 

24〜25日という日程に加えて25日は平日、そして寒いなどいろいろあるんですが、30組以上はいましたね。さすが人気キャンプ場です。ちなみに、予約ページで確認したんですが、年越しでの予約はもう埋まってましたね。写真からわかるようにかなり広いんですが、これが予約でいっぱいって一体どれくらい来るんだ??

 

と想像を膨らませつつ設営(玄人なのでサクッと終わった)。そして今回は、

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 キャンプ飯も頑張るぞい!

ちなみにこれは、ゆるキャン△アニメ5話でリンちゃんが作ってたスープパスタ

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引用:©fろ・芳文社/野外活動サークル

 

とレシピはほぼ同じです。玉ねぎ1玉をキッチンバサミでカットしているときに最高にワイルドさを感じた。あと水とか牛乳とか調味料とか普段料理しないのに目分量でやったけど何とかなった。簡単ウマーなんでオススメですよ。

  

調理や諸々準備をしていたら、すっかり暗くなってしまいました。到着が16時くらいだったので暗くなるのはすぐでしたね。 

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月が綺麗ですね(イケボ)。

 

 

 

〜ここで今回のクリキャンの主役の登場〜

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うおお!

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卍メタル賽銭箱卍

 

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(焚き火したすぎて密林で)買っちった。

引用:©fろ・芳文社/野外活動サークル

B6サイズなんでまあ小さいなと思うのは仕方ないですね。2人での使用でしたのでギリ耐えという感じでした。ソロたっだらちょうどいいサイズだと思います。焚き火の薪は半分にしたらちょうどよかったですね。

 

焚き火って初めてやったんですが、癒し効果が非常に高いですね。キャンプついでに焚き火じゃなくて、焚き火しにキャンプ行くのもわかるくらいには魅力あると思いました。

 

炭火グリルで豪遊していると雲間から、

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ふじさん「やあ。」

 

夜の富士山の登場に圧倒されました。近くでみるとほんとデカイ(粉ミカン)。

 

その後は焚き火を囲みつつ、DSの通信(久々にやるととても楽しい)などやりながら過ごしました。時刻は午前1時を過ぎ、

 

就寝のお時間

となりました。ここで、私が今回実践した徹底的防寒方法をご紹介!!

その1:厚着

基本を怠らないこと(聖典にも書いてあった)。靴下2枚重ね、上下ヒートテック、ニット、コート、マフラー、ニット帽、手袋全てまといました。日中の移動中はコート着なくても暑いくらいでしたね。

 

その2:高温カイロ

普通のじゃダメ、ゼッタイ。トルネード君が普通のカイロを持ってきていたので比べてみたのですが、違いは歴然でしたね。

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寝袋の中に入れて寝ます。

 

てな訳で、

 

寒さ対策、以上!散!!!(決して不十分ではない)

 

で実際寒さはどうだったのかというと、普通にまあまあ寒かったです。しかし、とりわけ末端が寒かったんですが、それが何とかなれば行けそうな感じでした。次は厚めの靴下にカイロinを試してみたいですね。

 

寒かったってことは眠れなかったのかwとお思いのせっかちな兄貴、姉貴たちもいらっしゃるかもしれませんが、

眠れました(風の子)。3時間くらいだけど

(寒いと思うたびにカイロを開けて寝袋に突っ込んでいて、起きたら寝袋からカイロが7個出てきた)

前回のキャンプでは眠れなかったので、これは大きな進歩ですね。浩庵と比べて隣のキャンパーと距離を取れた、湖畔キャンプではなかった、ということで静かだったのがよかったのかと思います。耳栓も今回は使いませんでした。

(そういえば、密林で買った凸凹マット1枚だったんですが、底冷えはありませんでした。有能。)

 

 

 

 

 

そして時刻は6時45分。起床です。外に出てみると、

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朝日が昇る 私は旅する

新しい日に 自由を吸い込んだら

あたたかい火を 囲んで座ろう

たわいもないこと 話しながら

(ふゆびより 作詞作曲:佐々木恵梨)

 

最高の朝でしたね。

 

 

ところで、

 

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↑凍った車

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↑凍ったテント

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凍った斧(トルネード「属性武器じゃん」)

 

寒い!!(※-4℃)

 

氷点下テント泊実績解除してしまった。

予報では氷点下いかないはずだったんですが、いってましたね。

 

 

さて朝ごはんなんですが、寒いと美味いものがあるんですね。

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ふじさんとカレー麺(いつもの)

家で食べるときと比べ、美味しさが1%水準で有意に高かった。そういえば、この寒さでもイオンで買ったカセットボンベ普通に使えましたね。えらい。カップ麺は基本持ってった方がいいですね。

 

 

朝ごはんを食べた後は時間に余裕があったので(チェックアウトも14時でゆっくりです)、昨日はすぐに暗くなってしまいできなかった聖地巡礼に行くことにしました。

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↑可愛い

引用:©fろ・芳文社/野外活動サークル

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これは来た瞬間わかりましたね。

 

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↑可愛い

引用:©fろ・芳文社/野外活動サークル

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ここもそのまんまですね。

 

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引用:©fろ・芳文社/野外活動サークル

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これにはアングル警察もにっこり。

 

 

 

というわけで、

またまた大満足してしまったので、巡礼後退散しました。次は四尾連湖とか行きたいですね。

 

最後に、なでしこと化した私で締めたいと思います。

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↑びっくりするほど可愛い

引用:©fろ・芳文社/野外活動サークル

 

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↑今回はぼっちじゃなかったらしい

 

 

それでは。

 

 

〜終〜

 

【ゆるキャン△】キャンプ初めてだけど本栖湖・浩庵キャンプ場でソロキャンした【聖地巡礼】

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突然ですが皆さん、11月4日は何の日かご存知でしょうか??

 

 

 

そうですね。

ゆるキャン△1話でしまりんが本栖湖にキャンプに行き、なでしこに会った日です(古事記にも書いてある)

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というわけで先日11月4日〜5日、1話の聖地である浩庵キャンプ場

kouan-motosuko.com

にソロキャンしに行きました!ちなみに、キャンプは初めてです!!!(キャンプに初めて行く人は慣れてる人とまず行ってみて、慣れたらソロキャンしてみよう!とかどっかで見た気もするけど知らない)

 

当然キャンプ道具も何も持ってなかったので、全部買ったんですが、これについては長くなりそうなので、別の機会にお話しようかなと思います。簡単に言うと大体某ネット通販で買いました。

 

私は普段は引きこもりがちの陰ノ者なので、ゆるキャン△見てキャンプがしたくなった普段はおとなしい画面の前のお友達のみんなにも参考になればいいなと思います。お家大好きそこの君も是非キャンプに行こう。

交通手段は何にする?

もちろんYAMAHAビーノ(しまりんモデル)

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(もしくは自転車)と言いたいところですが、そうも行かなかったので、今回は電車&バスで行きました(マジでオススメしない)。でもバックパックでキャンプとかなでしこ気分だな!!

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↑マジで可愛い

 

今回の行き方簡単に図解↓

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日曜は新宿から河口湖まで1本で行ける、しかも自由席は普通切符(Suica)だけで乗れるナイスなやつを見つけたのでそれにしました。ちなみに、高速バスが一般的には良いらしいです。

河口湖→本栖湖観光案内所まではバスで1時間ちょっとですね。このバスでスマホはいじらん方がええで(道の曲がりが多い&きついで普段酔わないのにバス酔いした)。

本栖湖観光案内所から浩庵までは徒歩1時間ちょっとです。浩庵荘前(浩庵キャンプ場)まで行けるバスもあるんですが、本数が少なかったので(1本しかない)、こちらを利用しました。

 

本栖湖観光案内所→浩庵キャンプ場まで

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本栖湖観光案内所付近はこんなでした。木々が美しい。この本栖みちを歩いて行きます。

まあこの画像からもわかると思うんですけど、本栖湖観光案内所から浩庵キャンプ場もとい本栖湖まで、徒歩で向かっている人は私以外一人もいませんでした。ネットで調べた感じ車やバイクで行くのが普通の場所らしいですけど、これはマジでしたね。すれ違う車やバイクの人が重いリュック背負った私を「何やあいつ」みたいな目で見てるのがわかった。

持ち物制限されますし、車で行くのが1番普通で1番良いと思います。

 

歩いて行きますと、本栖トンネルに差し掛かります。

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そしてトンネルを抜けると、

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本栖湖が見えました!おお!もう少しで着くかな?ワクワクが止まらねえなあ。

 

ところで、

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なんかちゃんとした歩道無くなったけど。歩いて行っていい道なのかこれ。

 

疑問に思いつつ、その後20分くらい歩いて行くと、

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見えてきました!まだ結構距離ありそうだけど!

 

とまあ、まだ結構距離ありそうと言いつつ10分かそこら歩いて到着。まずはしまりんが自転車で通った中ノ倉トンネルですね。

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アングルが違う-500億点。

そして、例のトイレ

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うおお!(聖地巡礼感が出てきてテンションが上がる)そして、キャンプのチェックインをする浩庵さんです。

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あ〜^

 

何だかしまりんに会えそうな気がしたので早速チェックイン。浩庵のスタッフの方みんな結構若くて以外でしたね。キャンプ場は熟練のおっさんがいるイメージ(偏見)。

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ポスター貼ってありました。ちなみに、中でいっぱいグッズも売ってましたね。儲かってそう(コナミ感)。

チェックイン後はなでしこが転んだチェーンを超えて、湖畔サイトへ向かいました(赤枠)。

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 まもなく湖畔サイトに到着。増水で狭くなってるらしいです。

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日曜だけど(日曜→月曜)人結構いました。貸切状態…シーズンオフ最高…!とはなりませんでしたね。もともと人気のキャンプ場+ゆるキャン△効果で大人気らしいです。

 

ここで、どこにテントを張ろうかウロウロしてたんですが、

  • 増水で湖畔サイトが狭い
  • 狭いながら一人用テントなのでスペースはあるにはあるが、隣のキャンパーと距離が近いような気がする(初心者感想)
  • 湖畔サイトは傾斜がある
  • ペグが刺さらない(らしい)

ので、結局湖畔サイトは諦め、林間サイトにテントを構えることにしました。次は湖畔サイト行きたいですね。

 

林間サイトの方も結構人はいたんですが(10組ちょっとくらい?)、奥の方はスペースがあったので、空いていたところにテントを張りました。事前に張る練習をしていたので、設営は格段にスムーズに完了(当社比)。

 

林間サイトとは言え、本栖湖は見えます。

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言い遅れましたが、あいにくの曇り(雨がぱらつくこともあった)だったので、富士山は見えませんでした。残念!でもそれを差し引いても本栖湖は綺麗でしたね。

 

朝食にプロテインを摂取してから(パワー系)何も口にしていなかったので、13時半頃昼食をとることにしました。昼食はもちろん

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カレーめん(育ち盛りなのでBIG)

なぜかカップ麺を食ってるだけなのに、素晴らしい充実感があった。

 

ご飯の後は、散策したり、本を読んだりして優雅に過ごしました。あと売店で、

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ばっこり買った聖地にきちんと金を落として行くファンの鑑。

 

売店に私と同じく聖地巡礼で来ていた、グループがいましたね。ちなみに男5人女1人の大学生グループ。姫と家来。

 

あと5歳くらいのょぅじょと親で来ている人がいて、ょぅじょが「ここでなでしこが寝てた!!」とか言い出すもんだからびっくりした(実話)。最近の幼児は深夜アニメ見るんやなぁ。

 

チェアに座って本を読んでたら、小雨ですが雨が降ってきました。初心者なので、雨が降ってきたらどうすればいいかわからず、とりあえずテントに避難。寝袋の上でゴロゴロしていました。

 

突然ですが、ここでお家大好きのお友達のみんなにソロキャンをおすすめしたい理由をご紹介(唐突)!!

その1:テント内は自室のような安心感

これですね。一応旅行に来ているのに、自分の所有物に囲まれていることから圧倒的な安心感がある。特に小さい頃に秘密基地で遊んでいた方なんかは童心に帰れて楽しいんじゃないかと思いますね。

 

 

その2:自由

雨が降ってきたのでテントでとりあえず、ゴロゴロする。 こんな自堕落っぽい行動も許されてしまうんです。そう、ソロキャンならね。いつご飯食べてもいい、どう過ごしてもいい。窮屈な毎日から飛び出そう。

 

 

その3:ゲームの登場人物になった気分(※個人の感想)

単身で環境調査をしているディストピア世界観ゲームの主人公になった気分になります(※個人の感想)。

 

「…(今のところ特に問題なし。敵もいない。)」

「…(こっちでも雨降るんだな…)」

「…(飯にするか)」

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テント内で一人缶詰を食べているとなんとなくディストピア飯感がある(※個人の感想)

こういう感じの(?)ゲームが好きな人はソロキャンに行こう。あと私と友達になろう。

 

以上!引きこもりにソロキャンをお勧めしたい理由でした〜Fin〜

 

 

そんなこんなで暗くなってきた

〜暗くなってきたのでランタンに明かりを灯し、焚き火をはじめました。

 

 

 

と言いたいところですが、

初めてだし焚き火もようわからん(後に焚き火にハマるが)ので、焚き火はしませんでした。ついでに、車じゃなく徒歩でのキャンプということで、荷物を軽くしたかったので、かさばりそうなランタンは持ってきませんでした(ていうか買ってなかった)。

でも流石に夜真っ暗で過ごせるほどの視力は持ち合わせていなかったので、こんなもので代用しました。

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十分に明るいよな(必死)

 

ドンキで買ったペンライトくん優秀。

というわけで、明るさも確保されたことですし夜ご飯。

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またカップ麺??w

 

…まあ初めてってのもあるし、しまりんも最初はインスタントだったし、ええやろ!!

それにキャンプ場で食べるカップ麺は家で食べるより美味いぞ、ジョージ。

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 ビールはなんとなく売店で買った。まあ、そりゃ割高なので買って行くことをオススメするぞ。

 今回はキャンプ飯は別にいいかなって思って適当だったけど、隣のベテランキャンパーが焚き火しながら美味そうな肉とチーズ食べてていいなあと思いました。次は頑張ろうと思いましたね。マジで。

 

 

夜ご飯も食べ終わり時刻は20時くらい。

ところで、浩庵キャンプ場11月はもう寒いんじゃ?と思う方もいると思うんですが、

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(リンちゃんも寒がってたし)

実際、こんな感じでした。20時くらいの気温。

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アニメ1話では昼間で5℃だったので、今年はもしかしたらあったかいのかもしれませんね。

 

一応防寒着は持ってきていたんですが、あまり必要ありませんでした。

あと、浩庵キャンプについての情報でもう一つ、電波通じないみたいなのを見つけたんですが、私のスマホは全く問題なく使えました。

 

 

 

〜前日ワクワクが止まらなくて普通に徹夜したので、22時くらいに早めですが就寝しました。おやすみなさい。

 

 

 

 

と言いたいところですが、

色々(風の音、本栖湖の波(?)の音、隣のキャンパーの話し声、隣のキャンパーのいびき)気になって全然眠れませんでした。

私は普段から非常に眠りが浅いので、眠りが浅い方は何かしら策を講じた方がいいと思います。耳栓は個人的に必須だと思いましたね。私は耳が発達したエルフなので耳栓貫通して聞こえちゃいましたが。どうせ車運転しないんだし、酒をしこたま飲んで寝てしまってもよかったかもしれませんね。

あと、床がいつもより固いのも慣れませんでしたね(インナーマットを敷いてはいたんですが)。ついでに、枕がなかったのも結構気になりました。こういうのは、回数重ねれば慣れるんでしょうか。

 

 

ていうか、初キャンプでテンション上がりすぎて(小学生かな?)なかなか落ち着かんですね。

加えて、カップ麺のスープの処理が面倒で食べた2つとも完飲したので、非常にトイレが近かった(5回くらい行った)。

 

以上を理由に、「目をとじて1~2時間横になる→トイレorスマホいじる→また目を閉じる」を繰り返して朝5時を迎えました。

 

昨日は曇っていたけど、今日はどうかな?と期待しつつ、売店で買ったパンを食べながら、日の出を待つことに。そして6時ごろ、日の出の時刻となりました。

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曇ってて何も見えねー

「曇っててなんも見えねー」の画像検索結果

↑曇っててなんも見えなかったしまりん

これはもう一回来てってことかな?

 

富士山は見えませんでしたが、朝の本栖湖ってだけでとても綺麗でした。こんな感じに。

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何だか神々しい。

 

そして、朝はまだ人がいなかったので、一人でこんな写真を撮ってました。

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↑トイレ前の眠るヒロシ(ぼっち)

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↑なでしこ(とても可愛い)としまりん(とっても可愛い)

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↑「何だあれ?(雑コラ)」

 

というわけで、

今回の初にしてソロキャンプにして聖地巡礼は大満足!取れ高十分!そして流石に疲れた!と思ったので、7時50分ごろ、管理人の方が来るのと同時にチェックアウト(待ち伏せ)。早々に撤退しました。(普通は1時間ちょっとかかる道を、40分くらいで駆け抜け、8時34分本栖湖観光案内所発バスに乗りました。久々に走った。)

 

 

今回の報告は以上です。

初キャンプ、どうなんやろなあと思ってましたけど、やってみたら楽しかったです。今度はちゃんとしたキャンプ飯と焚き火に挑戦したいですね。

 

それではまた。

 

〜終〜

 

 

 

 

 

ヒゲ脱毛行ってきた(*´>ω<)⭐︎

ヒゲ脱毛行ってきました!JDです!

 

 

 

JD=Jumbo Dinosaur

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某S南B容クリニックに行ってきました。痛いのは嫌だったので、比較的痛くないらしいウルトラ美肌脱毛ってやつにしました。医者とのカウンセリングでは「これは美肌になります」とかいうクソみたいな説明だけで草だった(後で別のスタッフに詳しく聞いた)。

 

照射回数は1、3、6回のパックを選べたので、割引率の高い6回を選択。脱毛効果は1回から出る人から、9回くらいからやっとという人もいるみたいで個人差があるらしい。さっさと出るといいな。

 

でレーザー照射の感想なんですが、

普通に痛かったです(※個人の感想)

特に顎下の皮膚が薄いところはマジで痛かった。顎とか鼻下もそこそこ痛かったけど、まあこれくらいは覚悟してたなってくらいだった。

 

痛み的には熱ゥイ!って感じですね(当たり前か?)。熱いヘアアイロンを誤って触ってしまった感じに近い。一応照射前にひんやりするジェルを塗るんですが、痛いもんは痛いってことですね。

 

もう一つ選べたやつ(アレキサンドリアみたいな名前のやつ)の方は、もっと痛いらしい。考えただけで震えが止まらないよね。

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震える。

最終的な脱毛効果的なやつは変わらないらしいけど、もう一つ選べたアレキサンドなんとかの方は早く抜けるらしい。せっかちで痛みを求める人はこっちを選べってこったな。

 

ウルトラ美肌脱毛は効果が出るのが2〜3週間かかるみたいだからまだどんくらい抜けるかはわからんですね。美肌になるといいですわね!(JD並感)

 

それではまた

 

白神山地で遭難した話

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登山ってしたことありますか??

私はあんまりないです。大自然と触れ合うことでリラックスでき、若者からシニア世代まで幅広く楽しまれていると思います。アニメでもヤマノススメとか、ゆるキャン△とかやってますよね。ゆるキャン△を友人に見せるとキャンプ行こうぜって連絡が来る現象に名前つけたい。

 

 

 

先日、私は白神山地にある駒ケ岳に登山に行ってまいりました。駒ケ岳は標高1,158の山です。詳細は、、、各自で調べましょう(登山エアプ)。

 

 

なんで登山したことないのに登ったのさ?

 

 

そこに山があったから(条件反射)。

 

 

というわけで、まず、白神山地に行こう!ってのが事の始まりでした。白神山地行きたいけど、どこ行ったらいいかわからん!(多分ディズニーランド行ってどのアトラクション乗ろう?ってノリ)って感じだったので、とりあえず、「白神山地世界遺産センター(藤里館)」に向かいました。

 

そこの観光案内の方に、散策コース、登山コースについてご説明いただき、時間もあるし(午前11時過ぎくらい)、若いし(そうだよ)登山すべ!ってことで藤里駒ヶ岳を登ることになりました(クッソどうでもいいけど観光案内所の入口がわからなくて裏口をガチャガチャしてたら、正面からどうぞ^^って言われて恥ずかしかった)。「登山ルートは2つあって、、、、どちらか選んで登ってください」とご説明いただきました(重大な伏線)。あと、この地点過ぎたら買い物できないから、飲料食料買って行ってね!とのことでした。私はとりあえず飲み物だけ買って食べ物は下山してから食べようってことで買いませんでした(プレミ1)。

 

というわけで、目的地の登山口まで、車で1時間くらいの山道(当然くねくねした道だから酔う人は間違いなく酔う)を通り抜けスタート地点に到着しました!

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 スタート地点

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高い!涼しい!スマホは圏外!

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コケティッシュ!(ここでの意:苔がきれいだった)

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なだらかな山道を歩いていくと、、、

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広々としたところに出ました!綺麗!大きなカメラを持って撮影を楽しんでいる方が2、3組いました。

 

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インスタ映えスポット(インスタエアプ並感)

 

ここからちょっと行ったところで、少し先にスタートした登山者とすれ違いました。このときは、登頂したにしては早いし、まあ途中で引き返して来たのかな〜と思いました。

 

そんでしばらく歩いていたんですが、だんだんきつくなってきたんですね。

具体的には、傾斜が急になってきたり、

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足元がぬかるんでたり(前日雨)、

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道がやたら狭かったり(4~50cmで横斜面みたいな、写真とる余裕はなかった)、木が倒れてて道を塞いでたり

 

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(多分直近の台風の影響?じゃないかと思う)。

あと当然スマホが圏外になった。登山エアプの我々にとっては結構きつくて、「山舐めたらあかん!」を少し実感する次第でした。そらさっきの人引き返すわ。ていうか、案内所の人、我々の山のぼるにしてはカジュアル過ぎる服装見てこの山登ると良いよって勧めたんだよな…。

 

 

 

 

とまあ、足元も悪くゆっくりと進んでおりましたが、なんとか登頂することができました!

 

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やったね!

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素晴らしい景色!あと山頂は電波が通じる!すごい!

余談ですが、山頂とその付近、トンボと羽虫(アブ?とか)が尋常じゃなく多かったです。写真は撮り忘れたんですが、10秒おきに耳元にブーンってくるくらいに多かったですね。

 

 

山頂でちょっと休憩した後、そろそろ下山すっか!ということになりました。ここで観光案内の方の「登山ルートは2つあって、、、、」という言葉、結構きつかった登りのルートそして目の前にある山頂から伸びるもう1つの道、、、、

ッ!!、、見えたッッ、、!!!

(登頂ルート2つあるって聴いてたら帰りは別のルート行きたくなるのは常人の思考だと思いたい)

 

という衝動が起こり、行きとは別の道を使って下山することにしました(SSS級プレミ)。ちなみに、観光案内の方から地図をもらっていましたが、ここでは確認しませんでした(SSS級プレミ2)

 

そんなわけで、行きとは違う道を進みます。最初、やたら山の稜線の部分を進む道が多いし、なんか下山しているのに登っている道あるしで、何度か「本当に道あってる?」って皆で話していたんですが、

「登頂ルート2つあるんだからこれは2つ目の道。つまり元のスタート地点に戻れる。間違いない(圧倒的な自信)」

により、地図を確認することなく、歩き続けました。

 

で、こちらの道はどんな感じでしたの?ということですが

 

 

険しい!!!!というのが率直な感想です。

例えば、鎖をつたって降りるタイプの斜面、

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あんま伝わんないかも知んないけど、隣↓

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これだぜ???(落ちたときどう受け身をとるか何度も考えた)

 

 

 

あと、登りよりダイナミックに倒れた大木が道を塞いでいたり、

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楽しい(無邪気)

 

 

 

足を乗せようとしたおっきめの岩がごろっと取れたりしましたね(こういうのマジで焦るからやめて)。なんで登山エアプのくせに前日雨で敢行したんや。。。危ないところが多々あったんですが、下山中カメラ首に下げてるのは危ねえなと思ってスマホでちょっととった写真しかないので、画像はあんまないです。気になった人は登ってみようね!!!

 

そんなこんなで、悪戦苦闘していましたが、なんとか下の方まできました。なんだか知りませんが、道が整備されたばかりという感じで(耕したばかりの畑みたいな)、かなり歩きやすくなりました。

いや、、、でもおかしい。知ってる道に出ないんだ。。。。という気持ちも湧いてきた頃突然、

カーン カーン(謎の音)

 

 

我ら「???」

なんの音??

もう少し進むとそこには登山道を整備している人が。

 

 

我ら「ニンゲンだ!!」

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 ↑人間を見つけた我ら

 

 

 

 

 

 

…いや、本当に人間か??

時刻も15時過ぎ。朝飯8時に食べてから7時間経過し、腹減って疑心暗鬼になっていました。

 

お仕事中に失礼する訳ですので、「こんにちは~すみません、通ってもよろしいでしょうか~(ヘコヘコ)」とお声かけしたところ、少しキョトンとした顔を一瞬されたあと(重大な伏線)、いいよとのことで、整備したての道を通らせていただきました。今までの泥道、斜面を歩いた足の疲れはピークに達しようとしていたので、これは非常にありがたかったです。

 

そしてやっと!!!登山口に到着!!!!登山口の看板的なものを確認!!!

 

 

 

 

 

 

 

「「「樺岱コース登山口」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

我ら「?????????」

 

 

 

 

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あ、、、

 

やっとここで地図を確認。すると、、、

 

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反対側来とるやんけ。

 

 

 

 

 

私「反対側来ちゃった」

 

 

 

 

 

 

 

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このときの皆の絶望した表情が忘れられない。

 

なんとか平静を保ち、どうにかして車のある反対側の駐車場に戻ろうと考え、登山道を整備していた方に聞いてみることに。すると、

  • 元の駐車場に山の周りを歩いて戻るには車で2時間弱ほどかかるということ
  • それをするならもう一度山頂に戻り引き返したほうが早いということ(今思うと下山して来た登山者にもう一回登ることを提案するってすごい鬼畜)

を教えていただきました。

車で2時間弱って歩いたら何時間なの…このとき16時くらいで空腹と疲れ、そして飲み物も尽きていたので、絶望しかありませんでした。どうするのかも考えずに、山頂へ戻る体力も時間もないので、山の周りで戻るルート、、、、の逆を歩き始めました(意味不明)。疲れてみんなどうかしていた…(途中で道がなくなって道がない雑木林になっているところを、私が流石にこの道は違うだろと呼び止めて戻った)

 

思考力の低下も感じてきたので、戻って整備中の兄貴に相談することに。そこで、ご厚意にも作業が17時に終わるから、街までトラックの荷台に乗せて行ってあげようか?と提案していただきました。人間ってあったけえ・・・。

 

ここで我々は、

タクシーが呼べるところ(街)まで運んでもらい、タクシーでとりあえず宿まで帰り、翌日またタクシーなどを使って車のある駐車場まで行き、車を回収する

という計画を立てました。タクシー代がいくらかかるとかは考えないようにした。

 

17時にはまだ1時間ほど時間があったので、とりあえず歩けるとこまで歩いてみます~と言って、歩き始めました。冷静に考えると、山道を歩いて行って街まで戻るには5時間以上かかりそうでしたし、体力をこれ以上使うのも得策とは思えないので、17時まで登山道整備でも見学しつつ大人しく待っていた方が良かったと思います。ていうか「街」とは?(哲学)

 

そして16時45分頃ー後ろから車の音が。

ん?早くない?という気持ちがしましたが、道の端で待つことに。すると、整備の方がトラックでいらっしゃいました。そして、

 

整備の方「~~~~で遭難~~~~で連絡~~~~」

 

 

 

 

 

…?

 

 

 

訛りがすごくてなんて言ってるかわからん。

 

でも、私たちを遭難者として救助の連絡をしてくださったようでした。

 

 

整備の方「~~~~世界遺産センター~~~~~駐車場~~~~」

私「そうです!そうです!(知っている単語に食らいつく人間の姿)」

 

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(↑ガチ恋できる方のそうですそうです)

 

 

なんと救助してくださるだけでなく、もといた駐車場まで乗せて行ってくれるそうでした(多分そんな内容だと思う)。突然現れた山舐めたやつらにここまでしてくれるなんて、人間ってあったけえ…。

 

 

16時15分ごろに救助の連絡をしてくださり、1本道なのでこのまま歩いていたら、来るそうなのでこのまま歩いてていいぞとのこと。とりあえず、圧倒的感謝を伝えました。

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整備の方は引き返して行きました。私たちのためだけに来てくれたの申し訳ないです。人間ってあったけえ…。

 

 

 

 

そして、ここで気づいた。

 

 

 

 

遭難してたのか…僕たち…。

 

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ニュースで遭難者の事故はよく見ますが、まさか自分たちがなるとは全く思いませんでした。ニュースで大学生グループが遭難したとかありますが、多分一部はこういうノリで遭難してたんだろうなと実感しました。

 

10分ほど歩いていると向かいから自動車が。近くまで来ると、窓が開いて、

 

 

「君たちかw」

 

 

と言われました。気さくな方だった。かなり疲れてはいましたが、自分が蒔いた種、どんなお叱りも受ける覚悟でしたが、いい思い出になったねと笑いながら話してくれてありがたかったです。

 

 

そこでいくつかお話伺ったんですが、

  • 熊に襲われて血だらけで救助される人もいたこと
  • 道中すれ違った方の一人は熊除けの猟会の人であったこと
  • 私たちが下ってきた整備したての道は、白神山地世界遺産登録25周年を祝ってつくられる予定の新しい登山道であったこと

を教えていただきました。ほんま大事にならんくて良かった。あと、なんだかわからんが、記念の新しい登山道を歩いた1組目になってしまった。

 

車で拾っていただいた後は、特に問題もなく、無事にもといた駐車場まで戻ることができました。時刻は19時ごろ。もう真っ暗でした。ここまで乗せてくれたことへの感謝を述べると、

「帰りは道を先導して行くからついてきてね~人里まで出たら私は消えるので、あなたたちもそのまま行きなさい~」

 

聖人すぎる

 本当にありがとうございました。

 

 

この後は大きな問題もなく、車に乗って宿に戻ることができました。帰り道の運転マジで暗くて田舎って感じだった(語彙力)。これにて駒ケ岳登山から無事帰ることができました。

 

帰りあたりの出来事をダイジェスト形式でお送りします。

  • 救助で来てくださった方がなかなかスピードを出していて(暗くなってきたから急いでくれたんだと思う)、友人Yが車酔いになる。ちょっと吐いてくると、車の外に出るが、腹に何も吐くものがないと戻ってくる。
  • コンビニを楽園と見間違う。
  • コンビニで食べ物のありがたみを感じ、夜食を買いまくる(結局食べなかった)。
  • 本来19時半までしか食べることのできない宿の夕食を22時まで待っていただいて、しっかり食べる(ほんま迷惑しかかけてねえなこいつら)。
  • 友人Sが疲れからか、風呂でシャワーの使い方を忘れる。
  • 私が何かを話していたが、疲れからか、途中で何を話していたか忘れる。

 

寝床についたら、泥のように眠りました。そして次の日は足全体がとんでもなく筋肉痛でしたね。

 

というわけで、今回のお話は以上となります。

今回の教訓は、

山登るんなら準備はしていけ、あと地図は見ろ

ってことですかね。

 

それではまた。

 

~終~